人と地域を結ぶ。株式会社 朝日建設コンサルタント

沖縄らしい美しい風景は、地域への誇りと愛着を育むとともに、沖縄の観光産業推進にもつながる大切な資源ともいえます。
公共事業は”県土の優れた景観を形成するうえで先導的役割を果たすもの”といわれており、道路等の公共施設の整備においては単に機能や安全基準を満たすだけではなく、同時に美しい風景・景観を保全・創出していくことが求められています。

主な業務実績

平成28年度より弊社では、道路や河川、港湾、海岸などの公共土木設計において、「沖縄県景観評価システム景観チェックリスト・解説事例集」に基づき、良好な景観を保全・創出する景観設計業務を積極的に展開しています 。

以下に、弊社の主な業務実績を紹介します。(弊社会計年度:12月~11月)

【令和元年度】
・西普天間住宅地区琉球大学関連歩行者ネットワーク基本計画検討業務(宜野湾市)
基地返還跡地である西普天間住宅地区において、琉球大学医学部と同付属病院は地区の中心部を占めその面積も大きいことから、屋外については周辺の住宅地区との一体的利活用が求められています。
本業務では西普天間住宅地区内の史跡や緑地、計画する公園、道路とが琉大関連施設と有機的につながり、琉大敷地内も可能な限り市民等に広く開放され、魅力あるものになるように琉球大学関連歩行者ネットワーク基本計画として取りまとめたものです。

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【平成31年度】
・川平海岸予備設計業務委託(沖縄県八重山土木事務所)
平成29年度に続き、景勝地川平湾での護岸予備設計において、県の景観評価システムチェックリストにより護岸デザインの検討を行いました。景観アドバイザー会議における東京工業大学の斎藤教授のアドバイスもいただきつつ、斎藤研究室の模型による提案も参考にしながら、護岸の位置、護岸タイプ、公園遊歩道との繋ぎ、そして陸閘の有無等についてとりまとめています。
また、景観検討のため景観シュミレーションVRも概略的に作成しています。

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【平成30年度】
・宜野湾浄化センター修景検討業務(沖縄県下水道事務所)
宜野湾市西海岸は沖縄21世紀ビジョン基本計画で「快適で魅力ある世界水準の都市型オーシャンフロント・リゾート地の形成」を目指すと謳われています。そのため宜野湾浄化センター周りの海岸部分においてもリゾート的海岸利用を推進していくため、また宜野湾市道沿いに計画する多目的広場の構想案を作成するために修景検討を行ったものです。

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・城間前田線構造物設計業務委託(H29-2)(沖縄県都市モノレール建設事務所)
モノレール建設工事が進む県道浦添西原線(城間前田線)のモノレール地下区間出入り口において、モノレールの見え方に配慮した投げ入れ防止柵の設計を進めました。併せて、モノレール地下区間出入り口を含めた中央分離帯部分の修景設計を行っています。なお、本設計は浦添市景観重要公共施設景観協議会での協議も踏まえて実施しているところです。

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・シヌグ堂周辺景観資源活用調査業務(うるま市
うるま市宮城島にあるシヌグ堂は縄文時代後期の遺跡と言われ、標高 100m の高い台地にあり、伊計島や金武湾の眺望に優れた場所です。
本業務は、近接する県道伊計平良川線の建設に合わせて、シヌグ堂とその周辺の景観資源の調査を進め、地域の憩い・祭りの場として、また観光スポットとして活用できるように、地域住民のワークショップ形式によりシヌグ堂周辺の将来的な整備基本計画を取りまとめたものです。

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【平成29年度】
・H29川平海岸予備設計業務委託(沖縄県八重山土木事務所)
観光客にも人気のある景勝地川平湾における海岸護岸の改修設計業務です。既設の花崗岩による石積み護岸の老朽化による改修計画ですが、美しい風景を阻害することなく、かつ観光客にも利用しやすい護岸のデザインについて、現在、検討を進めています。

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・波照間島線(仮称)道路予備設計業務委託(沖縄県八重山土木事務所)
前年度の概略設計に続く予備設計業務です。景観に関する検討事項としては、拝所の保全や既設保安林と道路緑化のバランス、遠見台「コート盛」の見せ方、波照間空港へのアクセス景観などについて検討しています。

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・県道16号線電線共同溝測量設計業務委託(H29)(沖縄県中部土木事務所)
勝連城跡公園に接する区間(延長300m、NO13~NO28)は、うるま市のシンボルロードに位置づけられ、さらに景観法に基づく景観重要公共施設にも指定されています。
このことから、歩道計画においては現況歩道幅員2.5mに、うるま市公園側に1.5m幅を確保した合計4.0mの歩行空間を確保し、公園との一体的なデザインによりシンボルロードに相応しい良好な歩行空間の創出を提案しています。

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【平成28年度】
・西原町シンボルロード(兼久交差点~県道浦添西原線)景観整備基本構想策定業務委託(沖縄県西原町)
町役場や図書館、中央公民館の並ぶ西原町のシンボルロードとして、かつての中部製糖工場と広がるサトウキビ畑の風景、町のシンボルともいえる運玉森の見え方・見せ方等を組み入れて、町のシンボルロードに相応しい道路景観整備構想を提案しました。

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・波照間島線(仮称)道路概略設計業務委託(沖縄県八重山土木事務所)
波照間島における初の県道計画として、ルート選定の段階から島の自然や歴史文化や拝所、伝統的集落などを調査したうえで、利便性、安全性に加え、地域との調和や良好な景観の形成も考慮したルート案を検討しました。

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・伊計平良川線(池味~桃原)調査測量設計業務委託(沖縄県中部土木事務所)
県道伊計平良川線はうるま市景観計画で「あやはしパールライン」との位置づけられるが、「高離り」と呼ばれる宮城島区間での道路設計において、市景観計画に沿った県道整備構想を提案している。具体的には眺望の素晴らしいシヌグ堂や敷屋朝敏妻の琉歌碑などの地域資源の保全活用や大道マーチの再現、自転車通行帯の設置などの提案により道路景観整備構想をまとめました。

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